安全衛生教育実施報告 平成19年8月
日 時 平成19年8月24日(金) 18時00分
議 題 1 国道上の事故事例について(鈴木)
内 容
1 国道上の事故事例(別紙参照)
・転倒事故
夜間工事において、歩行者通路内を走行中の自転車が、歩行者を避けようとして
剥き出しになっていたカラーコーンの配線ケーブルに乗り上げ、滑って転倒。
原因
ダンプを作業帯内に進入させる為、カラーコーン、バリケードを一時的に撤去していた
ところ、カラーコーンの配線ケーブルが剥き出しの状態であった。
歩行者通路を通行する自転車に対し、スピードを減速するような注意喚起が不十分
であった。
交通誘導員が4名配置されていたが、各々の役割分担が不明確であり、歩行者等の
誘導が徹底されていなかった。
対策
配線コードやマットはテープ等で養生する。
車両の出入り部は自発行式カラーコーンを設置することとし、配線コードは設置しない。
車両の現場到着を確認したら、交通誘導員が歩行者、自転車等を確認しバリケード等
を撤去する。
車両の進入時は、必ず交通誘導員が誘導する。
歩行者通路を走行しようとする自転車に対しては、交通誘導員が自転車の降車を
お願いする。
*交通誘導員の役割分担を明確にすることを徹底させることが重要である。
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東京都管工事工業協同組合総合設備メンテナンスセンター