安全衛生教育実施報告 平成19年2月


議 題 1 土止め支保工の種類と概要
2 下水道局事故予防対策会議の報告
3 その他

内 容

1 土止め支保工の種類と概要

  土止め支保工  
    地山の崩壊や過大な変形を防止し掘削地盤及び周辺地盤の安定を保つために設ける
    仮設の設備

  土圧に対する安全
    地山の状態をよく調査し、適切な土止め支保工とするための使用材料、施工方法等を
    決定する。

  ヒービングに対する安全
    強度不足による、すべり、盛り上がり、変形、背面地盤沈下の発生防止策
      ①土止め壁の根入れと剛性を増す
      ②地盤改良で掘削内の地盤強度を高める
      ③掘削底面の規模を小さくし、部分的に掘削を行い、コンクリート等で固めてから
        次の掘削を行う

  ボイリングに対する安全
    掘削底面の土砂が水を伴って湧き上がる現象の防止策
      ①土止め壁の根入れを増す
      ②ディープウエル又はウエルポイント等で土止め壁背面の地下水の低下をはかる
      ③薬液注入で掘削底面の止水をする


2 下水道局事故予防対策会議の報告
  第三者事故の発生の報告(2件)

  注意事項
    ・作業帯及び歩行者通路の確保
    ・安全意識の向上
    ・緊急連絡表は必ず携帯しておくこと


3 その他
  耐震形割T字管穿孔機の概要説明


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