シャワー付混合水栓の取替え
・お風呂場のシャワー付混合水栓の取替えです
前回もお話しましたが、器具というものは使用を開始して
5年を経過しますと故障して交換時期をむかえます。
蛇口、その他の水栓器具も同じで年数を重ねていくと
劣化してきます。
集合住宅のお風呂場は、現在では、ほとんどがユニットバス
ですね。
そして以前ですと蛇口というのは、壁からでているのが
当たり前のような感じでしたが、最近ではデッキ型の
下から給水してくるタイプが主流のようです。
シャワー付混合水栓では、まずシャワーホースが劣化
してきて、交換するというケースが多いです。
水栓器具をより快適に、長く使用できるように
取り付ける時に注意したいことがあります。
・水栓器具本来の性能を保つ為に、高水圧の地域では
減圧弁を設置するのが望ましいです。
・水栓器具の耐熱温度は約80℃です。耐熱温度を超える
熱湯を長い時間流し続けると器具が破損する恐れがあるので
できれば給湯温度は65℃以下で使用するのが望ましいです。
・凍結の恐れのある地域に設置する場合には
寒冷地用の器具を設置するのが望ましいです。
結構古そうな混合水栓ですね
10年以上使用していると思われます
混合水栓を取り外したところです
新しいシャワー付混合水栓を取り付けました
これは壁からでているタイプのシャワー付混合水栓です
シャワーヘッドの根元が劣化しているので
ビニルテープで手当てがしてありました
新しいシャワー付混合水栓を取り付けました
これもデッキ型のシャワー付混合水栓の取替えです
新しいシャワー付混合水栓を取り付けました
やはり器具は新しい物がいいですね
ピカピカに光っていると気持ちがいいですよね
古くなった器具は新しい器具に交換しましょう
交換の際は是非、徳丸管工をよろしくお願いします。
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